Last updated on 2026-01-16, by 吉田 凜
アマゾンミュージックのダウンロード保存先はどこ?Android・PC・iPhone別に確認【SDカード・MP3対応】
「Amazon Music(アマゾンミュージック)で曲をダウンロードしたが、ファイルがどこに保存されているか分からない」
「スマホのストレージがいっぱいで、ダウンロードした曲をSDカードに移したい」
「機種変更をしたら、集めた曲がすべて消えてしまった」
Amazon Musicを利用中に、このような疑問やトラブルに直面したことはありませんか?
Rin
実際、これらの疑問は「ファイルが保存されていない」のではなく、「ユーザーには見えない場所に、特殊な形式で保存されている」ことが原因であるケースがほとんどです。
オフライン再生のためにダウンロードした楽曲データの保存先を正しく把握しておくことは、デバイスのストレージ容量管理や、万が一のデータ移行において非常に重要です。
この記事では、Android、PC、iPhoneそれぞれのダウンロード保存先の確認方法を画像付きで分かりやすく解説します。さらに、ストレージを圧迫するキャッシュデータの削除方法や、楽曲を汎用的なMP3形式として保存し、より柔軟に管理するためのソリューションもご紹介します。
目次CLOSE
1. ダウンロードした曲、どこにあるの?保存先の仕組みについて
Amazon Music UnlimitedやPrime Musicで楽曲をダウンロードすると、アプリ上で「オフライン再生」が可能になります。しかし、スマホのファイルマネージャーやPCのエクスプローラーで探しても、曲名のついた音楽ファイル(.mp3など)は通常見当たりません。
これは、Amazon Musicが著作権保護(DRM)のために採用している仕様によるものです。
- 保存形式: 暗号化されたキャッシュデータ(不規則なファイル名)
- 再生制限: Amazon Musicアプリ内でのみ再生可能
- 有効期限: サブスクリプション契約期間中のみ有効
つまり、ダウンロードされたデータは、ユーザーが自由に扱えるファイルではなく、アプリ専用の「一時データ」として保存されています。とはいえ、データ自体はデバイス内の特定の場所に存在し、ストレージを消費しています。
2. 【デバイス別】Amazon Musicのダウンロード保存先を確認する方法
お使いのデバイス(Android、PC、iPhone)によって、保存データの格納場所や確認方法は異なります。
1. Androidの場合(内部ストレージ・ファイルパス)
Androidデバイスの場合、ファイルマネージャーアプリ(「Files by Google」など)を使用することで、保存されているフォルダの場所を確認できる場合があります。
保存先パス:
内部ストレージ > Android > data > com.amazon.mp3 > files > Music
確認手順:
- ファイルマネージャーアプリを開きます。
- 「内部ストレージ」を選択します。
Androidフォルダを開き、さらにdataをタップします。com.amazon.mp3というフォルダを探して開きます。files > Musicの順に進むと、データファイルが表示されます。
注意点:
ここに表示されるファイルは暗号化されているため、タップしても音楽プレイヤーでは再生できません。
※ 重要:Android 11以降をご利用の方へ
Android 11以降のバージョンでは、OSのセキュリティ仕様により、多くのファイルマネージャーアプリから「Android/data」フォルダへの直接アクセスが制限されています。
フォルダが開けない、または空に見える場合は、不具合ではなくAndroid側の制限です。PCとUSB接続してエクスプローラーから確認することをおすすめします。
2. PC (Windows/Mac)の場合
PCでAmazon Musicデスクトップアプリを使用している場合、ダウンロードデータは通常、システムの「隠しフォルダ」内に保存されています。
Windowsの保存場所:
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Amazon Music\Data
Macの保存場所:
~/Library/Application Support/Amazon Music/Data
Windowsでの確認手順:
- エクスプローラーを開きます。
- 上部メニューの「表示」タブをクリックし、「隠しファイル」にチェックを入れます。
- Cドライブから順にフォルダを辿っていくと、
Dataフォルダ内にキャッシュファイルが見つかります。
注意点:
PC版においても、これらは通常の音楽ファイルではなく、アプリ専用のデータベースファイルです。PC内の他のメディアプレイヤー(Windows Media Playerなど)で再生することはできません。
※ Amazon Musicアプリの入手方法(Microsoft Store版 / 公式サイト版)やOSバージョンによって、保存パスが異なる場合があります。
3. iPhone/iPadの場合
iOSデバイス(iPhone/iPad)では、Appleの厳格なセキュリティ仕様(サンドボックス構造)により、ユーザーがアプリ内部のデータフォルダに直接アクセスすることはできません。
確認方法:
iPhoneの「ファイル」アプリからはデータを確認できません。確認できるのは、Amazon Musicアプリ内の設定メニューから見える「使用容量」のみとなります。
確認手順:
Amazon Musicアプリ > 設定(歯車アイコン) > ストレージ
iPhoneユーザーの方で「保存先を知りたい」という主な理由は「容量不足の解消」であることが多いため、次項の削除方法を参考にしてください。
3. 容量不足を解消!ダウンロードした曲・キャッシュの削除方法
最近では、ダウンロード曲によるストレージ容量不足に悩むユーザーも増えています。ダウンロード機能は便利である反面、スマホの容量を圧迫する大きな原因となります。
保存先を確認してもファイルが暗号化されていて編集できない場合は、アプリから適切にデータを削除して整理しましょう。
Android / iPhone 共通の削除手順
- 特定の曲だけ削除する場合: 「ライブラリ」から削除したい曲やアルバムのメニュー(︙)を開き、「デバイスから削除」を選択します。これでライブラリには残りますが、ストレージ上のデータは消去されます。
- 一括で削除する場合: アプリの「設定」>「ストレージ」>「ダウンロード済みを削除」などを選択することで、端末内の楽曲データを一度にクリアできます。
これにより、ストレージの空き容量を確保し、アプリの動作を軽くすることができます。
4. 保存先を「SDカード」に変更する方法(Androidのみ)
Androidデバイスをご利用で、内部ストレージの容量が常に不足している場合、保存先をSDカードに変更することが可能です。
設定手順:
- Amazon Musicアプリを起動し、右上の「設定(歯車アイコン)」をタップします。
- メニューから「設定」を選択します。
- 画面を下にスクロールし、「保存先」または「ストレージの場所」をタップします。
- 「SDカード」を選択します。
重要な注意点:
- 暗号化は継続: SDカードに保存先を変更しても、データは暗号化されたままです。
- 再生不可: SDカードを取り出して、カーステレオやPC、別のスマホに挿入しても、楽曲を再生することはできません。
- SDカードの性能: 書き込み速度の遅いSDカードを使用すると、再生時に音飛びが発生したり、ダウンロードが失敗する原因になります。
あくまで「スマホ本体の容量節約」を目的とした機能であることを理解しておきましょう。
5. 【活用術】保存先を自由に指定!MP3としてPCやSDカードに保存する方法
「ダウンロードした曲をUSBメモリに保存して車で聴きたい」
「PCの特定のフォルダで楽曲を管理したい」
「解約後も手元に曲を残しておきたい」
公式のダウンロード機能では、これらのニーズに対応することはできません。 そこで有効なのが、Amazon Musicの楽曲を汎用的な形式に変換して保存できるツール、 SongGet Amazon Music変換 です。
Rin
このツールを使用することで、Amazon Music UnlimitedやPrime Musicの楽曲を、暗号化されていない MP3ファイルとしてダウンロード し、PCやSDカードなど、任意の場所に保存・管理することが可能になります。
※ 個人利用を前提とした音楽管理用途として活用できます。
PC内の好きなフォルダに保存したり、外付けHDDに直接ダウンロードしたりする具体的な手順は、PCでAmazon Musicをダウンロード保存する方法の記事で詳しく解説しています。
ステップガイド:任意の場所に保存する手順
この方法であれば、Amazon Musicの楽曲を「ご自身の音楽ライブラリ」として適切に管理・保存することができます。
-
Step1
ソフトのインストールとログイン
公式サイトからSongGet Amazon Music Converterをダウンロードし、PCにインストールします。ソフトを起動し、内蔵ブラウザでAmazon Musicにログインします。
-
Step2
出力設定と保存先の指定
設定メニューを開き、出力形式を「MP3」に設定します。ここで「出力フォルダ」を変更することで、PC内の任意のフォルダや、接続したSDカード等を直接保存先に指定できます。
-
Step3
楽曲を選択して変換
保存したいプレイリストやアルバムを選択し、変換リストに追加します。「変換」ボタンをクリックすると、指定したフォルダへのダウンロードが開始されます。
6. よくある質問(FAQ)
-
Q1. Amazon Musicでダウンロードした曲をUSBメモリに移せますか?
A. 公式アプリでダウンロードしたデータは暗号化されているため、そのままUSBメモリにコピーしても他の機器では再生できません。USBメモリで再生するためには、SongGetなどのツールを使用して、MP3などの汎用形式で保存し直す必要があります。
-
Q2. iPhoneで保存先をSDカードに指定できますか?
A. いいえ、iPhone版のAmazon Musicアプリには、保存先を外部ストレージに変更する機能は実装されていません。iPhone本体のストレージにのみ保存されます。
-
Q3. プライム会員を解約すると、ダウンロードした曲はどうなりますか?
A. 公式アプリでダウンロードしたオフライン再生用データは、プライム会員やUnlimitedの解約と同時に再生権限を失います。再生が不可となり、最終的にはライブラリから削除される場合があります。
-
Q4. ダウンロード済みと表示されるのに「オフラインで再生できません」となります。
A. 保存データが破損しているか、アプリの認証期限が切れている可能性があります。一度オンライン状態でアプリを起動して認証を更新するか、対象の楽曲を一度削除して再ダウンロードをお試しください。
-
Q5. PCの保存先フォルダが見つかりません。
A. Windowsの場合、保存先である「AppData」フォルダはデフォルトで「隠しフォルダ」に設定されています。エクスプローラーの表示タブから「隠しファイル」にチェックを入れることで表示されます。
-
Q6. 機種変更時にAmazon Musicのダウンロード曲は引き継げますか?
A. 公式アプリでダウンロードした楽曲(キャッシュデータ)は、新端末へ直接引き継ぐことはできません。新しい端末でアプリをインストールし、再度ダウンロードする必要があります。
7. まとめ:保存先不明のストレスを解消 – アマゾンミュージック ダウンロード保存先の最適解
Amazon Musicのダウンロード保存先について、公式の仕様と確認方法、そしてより柔軟な管理方法について解説しました。
| 特徴 | 公式アプリのダウンロード | SongGetでの変換ダウンロード |
| 保存場所 | アプリ内部(隠しフォルダ) | 自由指定(PC/SD/USB等) |
| ファイル形式 | 暗号化キャッシュ | MP3, M4A, WAV等 |
| 他のアプリでの再生 | 不可 | 可能 |
| 外部デバイスへの移動 | 不可 | 可能 |
| 推奨ユーザー | シンプルオフライン派 | 永久保存・共有派 |
「アプリ内でオフライン再生ができれば十分」という方は、各デバイスごとの保存先仕様を理解し、必要に応じて不要なデータを削除して容量を管理しましょう。
一方で、「楽曲データをPCで管理したい」「お気に入りの曲をローカルファイルとして保存したい」という方は、 SongGet Amazon Music変換 のような専門ツールの導入が有効な解決策となります。
アマゾンミュージックのダウンロード保存先が分からず困っている方は、本記事の内容を確認すればほぼすべてのケースに対応できます。ニーズに合わせて最適な保存方法を選び、快適な音楽ライフをお楽しみください。
また、保存したMP3ファイルを車で聴くためにCDに焼きたい場合は、Amazon MusicをCDに焼く方法も参考にしてください。


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