Last updated on 2026-06-10, by 吉田 凜
Apple Musicの値段はいくら?料金プランの違いと選び方【2026年版】
Apple Musicの料金を調べようとして、「あれ、いつの間に値上がりしてた?」「学割とファミリー、どっちが自分に向いてる?」と迷った経験がある人は少なくないはずです。プランの種類が複数あり、支払い方法によっても実質的な負担が変わるため、単純に「月額いくら」だけでは判断しきれないのが現実です。
この記事では、2026年時点の料金をプランごとに整理したうえで、「誰にどのプランが向いているか」という判断軸まで含めて解説します。
Apple Musicの料金は個人プラン月額1,080円が基本です。学生なら月額580円の学割プラン、家族2人以上なら月額1,680円のファミリープランが存在し、使い方次第で月額の実質負担は大きく変わります。また年払いを選ぶと月換算でやや割安になるほか、Apple Oneバンドルとの比較も検討に値します。
一番安く使えるプランを判定します!
※一緒に使う相手も学生の場合、各自で学割を取った方が安く済みます。
目次CLOSE
2026年最新:プラン別の料金一覧
Apple Musicには現在、以下のプランが用意されています。2023年の改定以降、料金は据え置きで推移しています。
| プラン | 月額(月払い) | 年払い換算 | 対象 |
|---|---|---|---|
| 個人 | 1,080円 | 10,800円(月900円相当) | 一般ユーザー |
| 学割(学生) | 580円 | - | 学生証確認あり |
| ファミリー | 1,680円 | 16,800円(月1,400円相当) | 最大6人 |
| Apple One(個人) | 1,200円 | - | iCloud+ 50GBとセット |
| Apple One(ファミリー) | 1,980円 | - | 最大6人+iCloud+ 200GB |
料金体系で注意しておきたいのは、学割プランには年払いが存在しないことです。また、Apple One(個人)は音楽サブスクとしてだけ見ると個人プランより月120円高くなりますが、iCloudストレージも50GB確保されます。すでにiCloud 50GBを使っている場合、実質的に音楽が無料になる計算になるため、一概に「高い」とは言えません。
学割プランの条件と申請のポイント
月額580円という料金は、個人プランの約半額です。対象は「学生であること」が前提ですが、実際の申請では学校名や在籍状況の確認が入ります。
対象と確認方法
Apple Musicの学割は、高校・専門学校・短大・大学・大学院などに在籍中の学生が対象です。手続きはAppleが提携しているUNiDAYSまたはSheer IDを経由して行います。学校のメールアドレス(.ac.jp)があればスムーズに通ることが多いですが、一部の学校はUNiDAYSの対象外になっていることもあります。その場合は学生証の画像などで確認を求められるケースもあります。
学割の有効期間は原則として12ヶ月ごとに更新が必要で、1年ごとに在籍確認が入ります。最長4年間(一部の大学院は6年まで)利用できるとされています。
学割 vs 個人プラン:差額は年間6,000円
個人プランとの差は月500円。年間にすると6,000円の差になります。4年間利用すれば24,000円の差です。対象になる状況なら迷わず学割を選んで問題ありません。卒業後は自動的に個人プランへ切り替わりますが、切り替えのタイミングに気づかずそのまま継続している人も多く、在学中から申請しておく価値があります。
Apple Music 個人プラン vs 学生プラン 比較表
料金・特典・機能をシンプルに比較
| 項目 | 👤 個人プラン | 🎓 学生プラン |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,080円 | 580円 |
| 無料体験 | 初回1か月無料 | 初回1か月無料 |
| 広告なし再生 | ○ | ○ |
| オフライン再生 | ○ | ○ |
| ロスレスオーディオ | ○ | ○ |
| 空間オーディオ | ○ | ○ |
| プレイリスト・独占コンテンツ | ○ | ○ |
| Apple Music Classical | ○ | ○ |
| 対応デバイス |
iPhone・Android・PC・ スマートTVなど |
iPhone・Android・PC・ スマートTVなど |
| Apple TV+特典 | × |
○ 追加料金なし |
| 利用条件 | 誰でも加入可能 | 学生認証が必要 |
ファミリープランが得になるケースとそうでないケース
ファミリープランは月額1,680円で最大6人まで利用できます。シンプルな計算では「2人で使えば1人840円」ですが、実際には料金以外にも考慮すべき点があります。なお、この記事では料金と損得の比較に絞って解説します。招待の手順やプライバシー設定についてはApple Musicファミリープランの設定・招待方法で詳しくまとめています。
何人から得か?
個人プランより一人あたりの負担が下がるのは、2人での利用(1人840円)から始まります。3人なら1人あたり560円で学割と同水準に近づき、6人フルに使えば1人あたり280円まで下がります。
| 利用人数 | 1人あたり月額 | 個人プランとの差(1人) |
|---|---|---|
| 2人 | 840円 | △240円お得 |
| 3人 | 560円 | △520円お得 |
| 4人 | 420円 | △660円お得 |
| 6人 | 280円 | △800円お得 |
注意点:支払いと管理者リスク
ファミリープランで気をつけたいのは、料金が管理者(ファミリー共有の主催者)のApple IDに紐づいたカードから一括引き落とされる点です。メンバーが6人いる場合、各自から回収する手間が発生します。家族間で話がまとまりやすい状況なら問題ありませんが、友人同士での利用はAppleの規約上「同居家族」が対象とされており、グレーな運用になります。
また、ファミリー共有に参加すると購入履歴の一部がメンバーに見える場合があります。再生履歴や聴いている曲は基本的に非公開ですが、App Storeの「ファミリー購入共有」がオンになっていると、アプリ購入が見えてしまうことがあります。Apple Musicの利用自体はプライベートが保たれますが、Apple ID全体の設定は事前に確認しておく方が安心です。
ファミリープランが向かないケース
一緒に使う相手が学生であれば、各自が学割プランを使った方がトータルで安くなることもあります。2人の学生で比べると、ファミリー(1,680円)より学割2人分(1,160円)の方が月520円安くなります。「家族でまとめると得」という感覚は正しいですが、相手の学生資格によっては逆転することもあります。
Apple Music ファミリー vs 学生プラン 比較表
料金・共有人数・特典をシンプルに比較
| 項目 | 👨👩👧👦 ファミリープラン | 🎓 学生プラン |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,680円 | 580円 |
| 無料体験 | 初回1か月無料 | 初回1か月無料 |
| 個人プランの機能 | ○ | ○ |
| 共有可能人数 |
最大6人 (契約者+5人) |
1人のみ |
| ライブラリ管理 |
各メンバーが 個別ライブラリを利用 |
個人ライブラリ |
| 学生認証 | 不要 | 必要 |
| Apple TV+ | × |
○ 追加料金なし |
| おすすめの人 |
家族・同居人で 料金を分担したい人 |
学生で最安料金を 利用したい人 |
支払い方法による違いと注意点
Apple Musicの料金はApple IDに登録した支払い方法から引き落とされます。主な選択肢はクレジット・デビットカード、キャリア決済(ドコモ・au・ソフトバンク)、Apple ギフトカード(チャージ式)です。
キャリア決済を使う場合
ドコモやauのユーザーがキャリア経由でApple Musicに加入する場合、自社の音楽プランとして案内されることがあります。たとえばauには独自の音楽サービスがあり、Apple Musicとは別の扱いになるため、契約内容を混同しないよう注意が必要です。
キャリア決済でApple Musicを契約した場合、Apple IDとの連携を解除するとサービスが継続できなくなるケースもあります。支払い方法を変更する予定がある場合は、解約・再登録の手順を事前に確認しておくことをおすすめします。
Appleギフトカードを使う:コンビニ還元を狙う節約術
見落とされがちですが、Apple Musicの支払いにAppleギフトカードを使うと、タイミング次第で実質的な月額をかなり下げられます。
コンビニやドラッグストアでは年末年始・ゴールデンウィーク・お盆の時期に、Appleギフトカードの10%還元キャンペーンが不定期で開催されます。たとえば10,000円分のギフトカードを購入すると、1,000円分のボーナスがついて実質11,000円分使えるケースがあります。このタイミングで12,000〜13,000円分まとめて購入してApple IDにチャージしておけば、個人プランの年払い(10,800円)分をほぼまかなえる計算になります。
注意点としては、還元の形式がキャンペーンによって異なる点です。「購入金額の10%をボーナスカードで還元」という形の場合、ボーナス分は別のカードとして受け取るため使い忘れに注意が必要です。また、一度Apple IDにチャージしたギフトカードの残高はApple以外では使えないため、Apple製品・サービスを継続的に使う前提での判断になります。
クレジットカードのポイント還元と併用はできないため、どちらか一方で管理するのが現実的です。「毎月引き落としより一括チャージで節約したい」という人には、年末のキャンペーン時期にまとめて購入する方法が実際に使われています。
年払い(年間プラン)に切り替えるタイミング
年払いを選ぶと個人プランで月900円換算(年10,800円)になります。月払い(年12,960円)との差は年間2,160円です。「しばらく解約しない」と決めているなら年払いの方がお得ですが、途中解約した場合の返金対応はAppleの規約を確認する必要があります。トライアル直後に切り替えるよりも、数ヶ月継続してから切り替えを判断する方が現実的です。
なお、解約を検討している場合に気になるのが「解約後に曲が聴けなくなるか」という点です。これについてはApple Music解約後も曲を聴き続ける方法でまとめているので、年払いに切り替える前に一度確認しておくと判断しやすくなります。
Apple Musicの曲データはDRM保護がかかっており、解約すると再生できなくなります。年払い中に気に入った曲が増えた場合、手元にMP3として保存しておく方法もあります。
そのための具体的な手段として、安全な私的バックアップを簡単に作成できるPCソフト「SongGet Apple Music変換」の活用がおすすめです。
- 究極の節約術:毎月の課金はもう終わり。解約後もDRM制限なしで、お気に入りの曲を永久にオフライン再生できます。
- 超高速かつ簡単操作:たった数クリックで完了。1曲わずか数秒で、安全な私的バックアップとしてMP3/FLAC形式で保存可能です。
- 他サービスへの移行もスムーズ:Apple MusicからSpotifyやAmazon Musicへ乗り換える際も、変換した曲をそのまま別アプリで引き継げます。
- あらゆるデバイスで自由な再生:スマホ、ウォークマン、カーナビなどへ自由に転送して、自分だけの音楽ライブラリを楽しめます(Windows / macOS 最新版対応)。
無料トライアルとその後の選択肢
Apple Musicには1ヶ月の無料トライアル(環境によって3ヶ月の場合もあり)があります。新しいAppleデバイスの購入直後に案内されることが多く、条件を満たしていれば通常よりも長い期間の試用が可能です。
トライアル終了後は自動的に有料プランへ移行します。忘れがちなのが「トライアル中に課金されていないから気づきにくい」という点で、終了日を設定しておくか、カレンダーに記録しておくと安心です。
無料でできることの範囲
Apple Musicに無料プランは存在しません。使えるのはトライアル期間のみです。紛らわしいのがApple Music Radioというラジオ機能で、Beats 1の後継として無料で聴けますが、曲を指定して再生するサブスクとは別物です。無料で音楽を聴き続けたい場合は、広告ありの無料プランを持つSpotifyなど、別のサービスが選択肢になります。
【比較】SpotifyやAmazon Musicと比べて高い?安い?
「Apple Musicって他のサービスと比べてどうなの?」という疑問は、プランを選ぶ前に一度整理しておく価値があります。主要3サービスの料金と機能を項目ごとに比べ、それぞれ「どう判断するか」の視点も添えました。
| 項目 | Apple Music | Spotify | Amazon Music Unlimited | 判断のポイント |
|---|---|---|---|---|
| 個人(月払い) | 1,080円 | 980円 | 1,080円 | 月100円の差。年間1,200円。料金だけで選ぶ理由にはなりにくい |
| 学割 | 580円 | 480円 | なし | 学生ならApple MusicかSpotifyの二択。Amazonは対象外 |
| ファミリー | 1,680円 | 1,580円 | 1,680円 | どのサービスも2人以上で使えばお得。差額は月100円程度 |
| 無料プラン | なし | あり(広告あり) | Prime会員は一部無料 | 「まず試したい」ならSpotify。Apple Musicはトライアル期間のみ |
| 音質上限 | ロスレス・空間オーディオ | 320kbps(MP3相当) | Ultra HD(ロスレス) | 音質重視ならApple MusicかAmazon。Spotifyはロスレス非対応 |
| Apple端末との連携 | ◎ | ○ | ○ | iPhone・Mac・HomePodをメインで使うならApple Musicが圧倒的に自然 |
機能面まで含めた詳しい比較は、Apple MusicとSpotifyの料金・音質・使い勝手の比較にまとめています。
よくある疑問
-
Q1. Apple Musicの料金は最近変わりましたか?
A1. 2023年10月に値上げがあり、個人プランは980円→1,080円、ファミリープランは1,480円→1,680円になりました。それ以降(2026年6月現在)は変更されていません。古い記事で「980円」と記載されている場合は、改定前の情報です。
-
Q2. 学割の申請に学校のメールアドレスは必須ですか?
A2. 必須ではありませんが、.ac.jpのメールアドレスがあると手続きがスムーズです。UNiDAYSに登録済みの学校であれば、学校メールで在籍確認が完了します。対応していない場合は学生証の画像などで確認が求められることがあります。
-
Q3. ファミリープランは家族以外でも使えますか?
A3. Appleの規約では「同居する家族」が対象とされています。友人同士での共有は規約上グレーな運用になるため、利用の際は自己判断が必要です。なお、ファミリープランのメンバー間で音楽の再生履歴は共有されません。
-
Q4. 月払いから年払いへの切り替えはいつでもできますか?
A4. はい、App Store(iOSの場合)またはAppleのサブスクリプション設定から変更できます。切り替えは次の請求日から適用されます。年払いに変更した場合、途中解約での返金はAppleの規約に準じます。
まとめ
Apple Musicの料金はプランと支払い方法の組み合わせで、実質的な負担がかなり変わります。学生なら学割(月580円)一択、家族2人以上ならファミリー(月1,680円)が基本的な選択肢です。ただし相手も学生の場合は、各自で学割を取る方が安くなるケースもある点だけ注意してください。
長く使うなら年払い+コンビニのギフトカード還元を組み合わせると、個人プランでも月800〜900円台まで抑えられます。料金面ではSpotifyと横並びに近く、「ロスレス音質やApple端末との連携を重視するか」という判断が最終的な分かれ目になります。
さらに、「毎月のサブスク代を根本から見直したい」「解約してもお気に入りの曲は残したい」という方は、SongGet Apple Music変換ソフトを活用して安全な「私的バックアップ」を作っておくのが究極の節約術です。プラン変更や解約後も、あなただけの音楽ライブラリをずっと手元に残して自由に楽しみましょう。
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- 本記事に掲載されているApple Musicの料金、プラン内容、および各社のキャンペーン情報は2026年時点のものです。最新の正確な情報については、必ず各サービスの公式ホームページをご確認ください。
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